三浦春馬の演技は外国人も下手だと思うらしい/『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』

【チラシ付き、映画パンフレット】進撃の巨人 ATTACK ON TITAN  実写版 前編

監督
樋口真嗣

脚本
渡辺雄介
町山智浩

原作
諫山創

音楽
鷺巣詩郎

主題歌
SEKAI NO OWARI「ANTI-HERO」

撮影
江原祥二

登場人物
エレン(三浦春馬
ミカサ(水原希子
シキシマ(長谷川博己
アルミン(本郷奏多
ジャン(三浦貴大
サシャ(桜庭ななみ
サンナギ(松尾諭
フクシ(渡部秀
ヒアナ(水崎綾女
リル(武田梨奈
ハンジ(石原さとみ
ソウダ(ピエール瀧
クバル(國村隼

あらすじ
既刊16巻が全世界累計5000万部という諫山創の大ヒットコミック「進撃の巨人」を実写映画化した2部作「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の前編。「のぼうの城」「巨神兵東京に現わる」「日本沈没」の樋口真嗣監督がメガホンをとり、脚本には原作者の諫山とも交流のある映画評論家の町山智浩が参加。三浦春馬を主演に、長谷川博己水原希子石原さとみら豪華キャストが出演している。100年以上前、突如現れた巨人たちに人類の大半が捕食され、文明は崩壊。生き延びた人々は巨大な壁を三重に築き、その中で暮らしていた。壁に守られた安寧とした生活に苛立ちを覚えるエレンは、まだ見ぬ外の世界を夢見ていたが、ある時、そんなエレンの目の前に人類の想定を超える超大型巨人が出現。壁の一部を破壊し、そこから巨人たちが町になだれ込んでくる。次々と巨人が人間を食らう地獄をからくも生き延びたエレンは、2年後、対巨人兵器の立体機動装置で武装した調査兵団の一員になっていた。調査兵団は壊された壁の修復作戦を決行するが……。

出典:進撃の巨人 ATTACK ON TITAN : 作品情報 - 映画.com

この映画は全く興味がなかったので、観に行くつもりはなかった。原作ファンが怒っているという話も聞くが、自分は特に原作のファンというわけでもないので、本当にどうでもいい。原作も人間同士でごちゃごちゃやりだしてからは読むのをやめてしまった。自分の周りにも進撃の巨人ファンがいて、そいつに観に行かないのかと聞くと監督が樋口真嗣なのが気に食わないらしい。そいつは平成ガメラファンだと知っていたので意外に思ったが、話を聞いてみると樋口真嗣は特撮を撮らせればすごいのだが、ストーリーを作らせると途端に駄目になってしまうので見えている地雷を踏む気はないという。自分も樋口真嗣に関しては同じように思っていたし、前述の通り進撃の巨人自体にさほど興味が無いのでスルーするつもりだった。

では、なんで観ることになったのか。お盆に実家に帰った時、ちょうど実家にはイギリスから従兄弟達が遊びに来ていた。イギリス人男性と結婚した叔母の息子だ。まだ13歳。しかも双子。その子らはアニメの進撃の巨人が好きなのもあって実写版を観に行きたいと、そういうわけで観に行くことになったわけだ。

観てみたらそこそこ楽しめた。少なくともヤフー映画で2点を付けられるような出来ではないと思う。そもそも進撃の巨人を日本人でやること自体が無理難題なわけだし、それにしては観られるものになってるんじゃないかと。

たしかに何かとださい所はある。漫画原作の映画にありがちな漫画だと違和感ないのに映画だとなんでこんなにひどいんだとなる現象もあるし。登場人物の行動を疑問に思う場面もある。さんざん言われてるけど、声出すなと言われてるのに平気で大声出すし、重要な任務中にふらっと隊から離れて敵を呼び寄せたり。あと巨人に襲われて逃げ込む先が木造の教会という謎行動もあったな。こいつら馬鹿なのかと。立体機動装置もスピード感がなくて正直かっこ悪かった。漫画だと立体機動装置で巨人と戦っていても違和感はないが、実写ではこの機械だと巨人に対抗できるという説得力がない。三浦春馬の演技もひどいしね。三浦春馬が叫ぶシーンがとにかく観ててきつい。横の従兄弟が鼻で笑った後、三浦春馬の叫び声を小声で真似してるのを聞いて笑いそうになった。

散々悪く書いたけど、結構楽しめたのは本当。巨人もいい感じに気持ち悪くて、人を食い荒らす場面もいい。双子がグロくて観てられなかったと言う程度にはよくできてる。あとは何かいい所あったかな。思いつかんな。思いつかないけど、そこそこ楽しめるのは楽しめる。何度も繰り返してるけど。しかも、この映画は前編で後編の方が出来がいいという噂も聞くので、後編の為に見ておくのもいいかも。

自分はどうかな。後編観に行くかな。正直行かないかもしれん・・・。